日田彦山線BRT化ほぼ確定

日田彦山線の不通区間の処遇について、廃線を抵抗していた東峰村が鉄道での復旧を断念する方向を伝えたそうです。これでほぼ決まりでしょうか。BRTの導入になりそうです。

BRTの方策に関してまだ争いがあるようで、JR九州の言っている彦山-筑前岩屋(釈迦ケ岳トンネル)のみの専用道化ではなく、県境の宝珠山まで専用道を伸ばせ、という交渉をしているようです。しかし、専用道の費用の問題だけでなく、利便性の観点から見てどうなの、という感じがします。大行司駅など、高いところを走っている鉄道のために長い階段を上ってプラットホームへたどり着かなければならないわけで、きわめてバリアフルです。せっかく勾配に強いバスを利用するのに、単に専用道にしたいがために従来の勾配の緩い鉄道ルートをそのままにし、バリアフルな駅を温存するのは、交通機関の目的を見失っているように思います。あくまで利便性を重視するなら、ここは一般道を走るべきでしょう。そうすれば、容易に途中のバス停を追加できます。

まあ、これもインフラへの信仰みたいなものがあるのでしょうね。しっかりした設備であれば廃止されづらいという。

この記事へのコメント

旅の途中のとおりすがり
2020年05月19日 21:28
ご存じかもしれませんが、その大行司駅は、この地域の公共交通をどのように再建するか決める前に、豪雨で倒壊した駅舎を同じ場所で復元してしまいました。
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/570270/
まさに信仰といった雰囲気を感じます。
Tamon
2020年05月20日 01:06
駅舎だけは奮発する自治体が多いんですよね。路線そのものの維持にはほとんど金を出してくれないのに。箱ものがそんなにいいのか。