肥薩線被害額

7月の豪雨で被害を受けた肥薩線について、JR九州の青柳社長が被害額は100億円を超える見込みと述べているようです。これも具体的な試算があるわけではないようですが。

2016年の熊本地震で被害を受けた豊肥本線の復旧費用約90億円が、国鉄分割民営化以降で最大の被害額のようで、今回はそれを上回るということですね。橋梁が少なくとも2か所流失していますし、その間の線路もめちゃめちゃですしね。

豊肥本線の時は、正直豊肥本線でももっとも輸送量が少ない区間に属し、非常に復旧は厳しいと思っていました。しかし大変な労力をかけて4年で復旧させました。これに対して日田彦山線は復旧を見送る方向です。なかなか微妙なラインです。肥薩線は日田彦山線被災区間よりはマシな状況だと思われますが、しかし輸送量が激減しているのも事実なんですよね。そこでこの被害額となると。国や県からの補助金がどれくらい出せるかというところにかかるような気がします。くま川鉄道に継承してしまった方が、三セクということで97.5パーセントの補助率を適用できて良いのかもしれません。

くま川鉄道の方は、橋を流される大被害ですが、既に復旧を決議したようです。これも補助率を最大に生かす方向のようです。やはり補助率が問題なんでしょうね。JRの負担を軽減する方策を講じないと、復旧できないでしょうね。

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