新快速50周年

京阪神の新快速が運行開始50周年という記事が出ています。運行開始は10月1日だったそうです。

書かれていることは大略承知していることですが、私としてはあまり効果がなかったのではないかと考えている敦賀延伸について、敦賀の地元の人たちが大きな効果があると評価しているというのは意外でした。まあたまたま聞いた1人の人がそう答えただけなのかもしれないですけど。終点の駅名が繰り返しコールされることは大きな効果だという話は他でも聞いたことがあります。ただ観光客が実際に増えているというのは驚きです。長浜は劇的な効果があったと聞きますけど。

他に、新快速が絶大な威力を持っているために、支線群にも影響があると感じています。特に加古川線、播但線、姫新線などは、もっとすたれていてもおかしくない支線群ですが、本線との接続点である加古川や姫路へ出れば、大阪や神戸へ短時間で連れて行ってくれる新快速に接続しているという点が、支線の利用拡大に非常に大きな効果を奏していると思います。この辺りは完全な車社会なので、線内の利用ではそこまで見込めないのですけど、やはり大阪や神戸の市街地まで車で行くのは大変ですし、駐車場も考えなくてはなりません。そこへ圧倒的な速さを幹で提供していれば、支線からも乗っていこうという話になるわけです。

まあちょっと本線と支線で差が大きすぎるような気もしますが、もう少し支線へもこの効果を大きく展開していける策があればよいなと感じます。

この記事へのコメント

旅の途中のとおりすがり
2020年09月29日 21:35
> もう少し支線へもこの効果を大きく展開していける策

播但線南部は電化されているので、敦賀側でやっているように、姫路で分割・併合して編成の一部を寺前発着にしても良さそうですが、それをするには姫路の線路の余裕が足りませんかね?「播州赤穂」に比べてマイナーなので、「寺前」と行先が表示されても広告効果より「どこへ行くか分からない」という苦情が出るかもしれませんが、...。
Tamon
2020年09月30日 01:00
まあ最近は播州赤穂への直通も縮小している状況ですからね…。なかなかそういう方向にはならないのでしょうけど。