普悠瑪号脱線事故報告書公表

2年前に発生した台湾鉄路管理局の普悠瑪号脱線事故で、台湾の当局が最終報告書を公表したそうです。製造した日本車両が、ATPの電源を切ったことを指令所に報告する配線をつないでいなかったとして責任を追及するという動きもありましたけど、この記事では何も触れられていませんね。

動力の異常に対処するためにATPを運転士が切ってしまい、指令員や整備士との連絡に気を取られているうちに75km/h制限の曲線にそのままの速度で進入してしまった、というのが原因とされたようです。故障時の対応の仕方に問題があったということなのでしょうね。

しかし、鉄道に詳しい人がしっかり報告書を読んで記事を書いてもらわないと、たったこれだけの説明ではほとんどわかりませんね。鉄道雑誌で何か触れてくれないものでしょうか。業界誌なら『鉄道車両と技術』あたりでしょうかね。

この記事へのコメント

たづ
2020年10月20日 20:57
アメリカでの飛行機事故の調査と同じで、刑事責任は追求しない方向なのではないでしょうか。
文面を見るかぎり「改善を求める」と今後の対応は求めるようですが、それ以上の責任追及(刑事・民事共)が無いように読めます。
Tamon
2020年10月21日 00:00
勧告みたいな感じですかね。航空事故だとよくありますね。