阪急神戸線踏切衝突事故

昨日夜に阪急神戸線六甲駅付近の踏切で、軽ワゴン車が列車と衝突する事故があったそうです。列車側は先頭車両が脱線するというかなりの事故で、車の方は写真を見る限りでは原形を留めないくらいめちゃくちゃになっていました。この分だと、障害物検知装置とかの信号を受ける間もないくらい、直前に踏切に車が進入してきてほとんど最高速で衝突したという感じでしょうか。六甲駅付近というと、六甲事故を思い出してしまうところがありますね。

配送会社の車だったそうで、車外に出たときにサイドブレーキの引き方が甘かったかもしれない、ということだそうです。もし車内に運転手が残っていれば死亡事故は免れなかったでしょうから、それは不幸中の幸いなのでしょうが、サイドブレーキはきちんと引けていないと、急な坂道などで逸走することが普通に起きてしまうので、なかなか怖いですね。坂道には車を止めたくないです。

写真で見る限り、信号機器箱がめちゃめちゃに壊れている様子が写っていたので、これは当面復旧しそうにないと判断できました。結局翌日9時21分だったそうで、平日朝ラッシュを止めてしまったことになります。この区間はJRも阪神もすぐ近くを並行して走っているので、振り替え輸送では大きな問題を生じないのでしょうけれど。事故当該車両は夜中に復線して、西宮北口の車庫まで回送されたようだという話が流れていました。そうなると、信号関係の復旧で時間がかかっていたのでしょうね。

当然、運輸安全委員会の調査が入る事故事例なのですが、東京にしか調査員がいない以上、夜に事故が起きると現場調査は翌日になるわけで、復旧時刻を考えると運輸安全委員会の調査なしに復旧させているはずなのですが、この辺りどういう基準になっているのでしょうね。現場を計測したり写真撮影したりしていれば、調査を待たずに復旧してよいのでしょうか。調査員到着を待っているといつまでも復旧できずに困ることも事実なのですけど。

しかしけが人もいなくて本当に良かったです。

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