北34条駅浸水事故

札幌市営地下鉄南北線の北34条駅で、連絡通路に謎の浸水があって、走行路面まで浸水し、今日午前中から北24条駅以南で折り返し運転をしているそうです。連絡通路の方が線路より低い場所にあるようなので、対向式ホームになっている駅で、ホーム同士を連絡する通路が線路より下にあるということなんですね。改札口がそれぞれのホームに接続してあるようです。

地下/半地下の駅の浸水水没というと、武蔵野線の新小平駅の件を思い出しますね。躯体にひびが入って地下水が入ってしまったのでした。今回の件も連絡通路のところで躯体にひびが入ったとかそういうことではないでしょうか。そして元から地下水位が高い場所だとどんどん水が浸入してきて、普段から動作しているポンプの処理能力では排水が追いつかないということがあり得ます。

地図で見ると、北24条、北34条、終点の麻生という順で、浸水があった駅のすぐ南で折り返しができているようです。結果的にサービスが失われている駅は2か所だけで済んでいますね。北24条まで開業していた時期があるので、折り返し設備があって助かったということでしょうか。

しかしなにも水害などがあったわけでもないのに、こんなこともあるものですね。

この記事へのコメント

旅の途中のとおりすがり
2020年12月15日 19:36
新小平の浸水は、もともと雨が多い年だったところにさらに台風の大雨があり、地下水位が上がって構造物に対する浮力が大きくなった結果、上から抑えるものがない掘割構造の部分が浮き上がり擁壁に隙間が出来て、そこから地下水が流れ込んできた、というものでした。

一方、札幌市の北の方はもともと低湿地だったので地下水位は高いはずですが、今年の札幌市は例年に比べて雨が少なかったので、浮力や地下水圧が通常より大きくなった、というわけではなさそうです。
Tamon
2020年12月16日 01:17
なんか、ポンプの能力をはるかに上回る地下水流入ということなので、やはりどこかで躯体が傷んだのかも。