徳島新県立ホールの新駅構想

徳島県で新しい県立ホールの建設構想が進んでいるそうなのですが、それに合わせて牟岐線に新駅を設置する意向なのだそうです。牟岐線というとローカルな印象もありますが、徳島と阿南の間は結構利用があって、30分サイクルのパターンダイヤが適用されたことでもそれを実証しています。そこに設置するのであれば、確かに利便性に貢献しそうだなと思います。

この記事だけでは一体どのあたりなのかよくわからなかったので、新県立ホールについて解説しているページを探してみると、なんと今の駅配置でも徳島駅から徒歩10分なのだそうです。このPDFファイルの6ページに建設予定地の解説があり、予定地のすぐ北側に徳島駅や車両基地の配線が描かれているところからも、徳島駅からの近さを理解できます。これは、新ホールのすぐ西隣に駅を設置するのであれば、徳島駅からの距離は600メートルかそこらじゃないでしょうか。物凄く近いですね。

まあ、地方の人は全然歩かないので、それでも利用を促進しようとすればこのくらいの距離が必要なのかもしれませんが。また、徳島城跡の東側の旧市街に少しでも接近した位置に駅を設けるという意味もあるのかもしれません。

これで建設されたとして、どの程度の利用があるものか気になりますね。

この記事へのコメント

旅の途中のとおりすがり
2020年12月04日 21:35
徳島周辺の高徳線・牟岐線は、だいぶ前から高架化の話が出ているものの中々進んでいないようなのですが、この新県立ホールの建設予定地は高架化した際の徳島運転所の移転先として浮上したこともあったそうです。
https://www.topics.or.jp/articles/gallery/9518?ph=1
ここは徳島駅から近いというメリットはあるものの高架構造で車両基地を作る必要があって費用が掛かるので、取り止めて県立ホールを作ることになったのですね。

高架化はまだ細かい計画も固まっていない段階なので、現在の地平の線路に新駅を作ってもしばらく使うことになり、無駄になることはないでしょう。高架化されたら徳島運転所の移転先はもっと南側になるでしょうから、高松方から来て徳島駅で折り返さずに新駅にも停まるような列車も出てきて、市役所などに近い新駅の方が徳島駅よりも中心駅としての役割を果たすようになるかもしれません。
Tamon
2020年12月06日 01:13
車両基地に使うにはスペースが狭いような。それにこの辺りは道路側を下げて立体化されているので、今から高架化する必要性は薄そうです。