フェロー諸島の海底トンネル

北海に浮かぶデンマーク領フェロー諸島で、島の間を結ぶ海底トンネルがこのほど開通するのだそうですが、トンネル内分岐点にラウンドアバウトがあるそうです。想定通行量が少ないから実現できる方式なんでしょうね。

フェロー諸島はそもそも総人口が5万人くらいしかないそうで、よくこの規模でトンネルを実現するものです。政府からの公的資金で支援されているわけではなく、通行料金で建設費を償還するモデルだそうですし。ちょっと信じられないですね。しかも、このトンネルが結んでいる2つの島は、従来から別の場所にある橋でつながっていて、トンネルは大幅なショートカットになるという理由で造られているのです。もちろんショートカットになれば利用はされるのでしょうけど、今までの橋もある中でわざわざ造ろうというのが。

調べてみると、フェロー諸島は21世紀になってから相次いで開通した海底トンネルで主要な島はほぼ連絡されているようです。さらにこれから建設するもう1本の海底トンネルでほぼ連結は完了するみたいです。すべて自動車で移動できるようになれば圧倒的に便利になることは間違いないですが、よくこの経済規模で実現するなと思います。

一生で一度も行く機会がなさそうな場所ですけど、興味深いですね。

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