台湾高鐵の新規車両問題

台湾高速鉄道の新規車両導入でいろいろ揉めているようです。こんなことになっているんですね。

現状台湾高速鉄道で走っている700Tは、日本の新幹線の700系をベースにしている車両ですが、もう700系は日本では造っていないので新規に購入するとなるとN700Sベースになる、ということのようです。これは仕方のない面があるかもしれません。今更メーカーとしても700系ベースの車両は造りたくないのではないでしょうか。そうなると、N700Sベースですが、台湾の独特の状況に合わせてモディファイしようとすると高くなるということなんでしょうかね。しかしちょっと理解できない高騰ぶりです。

700系の製造と運用の終了で、台湾側は従来の700Tの補修パーツ調達にも支障しているというのですが、まだ日本でもJR西日本が700系を運用しているのですし、これはちょっと疑問ですね。メーカーも注文されれば対応するはずなのですが。一体どうしてこんなことになっているのか。

台湾側を怒らせているようなのですが、まったくもってどうしてこんなことになるのか。欧州製車両が導入されるのかもしれませんが、果たしていくらで応札するのか、なかなか興味深いところです。

この記事へのコメント

たづ
2021年01月24日 10:07
記事を見る限り、JR東海の葛西氏の影響が大きすぎるのでしょう。
矛を収める、というのが適当な表現かどうかわかりませんが、全く現地対応化なしのN700Sを台湾に持ち込んで、それで700Tの代わりが務まるかを検証し、結果が良ければ国内JRの3社と同条件で買ってもらうしかないような気がします。
Tamon
2021年01月25日 01:43
そのままなら、そんなに高騰するわけもなく、台湾側の指定した変更条件があまりに厳しいものだったのでは、とか、メーカーの工場のキャパが埋まっていて今は受けられる状態ではないので「お断り入札」しているんじゃないかとか、いろいろ観測が出ていますね。あと、東芝が2019年に電機品の更新工事を受注しているそうで、別に補修部品の供給は問題ないはず、という情報も流れていました。