鹿児島県の新広域道計画

鹿児島県が、新広域道計画を公表したそうです。20-30年後の将来を見据えた構想なのだそうです。直轄国道も一般広域道路として含めているのだそうで、なるほど国道にしか見えない路線があちこち地図に描かれていると思いました。

未事業化の構想路線では、錦江湾横断道路、薩摩半島横断道路、島原天草長島連絡道路、曽於志布志道路の4路線が挙げられているようです。錦江湾横断道路は、昔からアイデアはあるものの、深い鹿児島湾を渡って桜島に橋を架けるのはかなり大変な話で、一向に実現する気配はありません。もちろんできればすごく便利なのですが、現実性はないと言わざるを得ません。

島原天草長島連絡道路は、三県架橋として昔から言われているものです。長崎県の島原半島から天草下島北部への橋を架けるのと、天草下島南部から長島への橋を架けるものの2か所の架橋構想です。これができれば確かに西海岸に沿ってつながるのですけど、それが高速道路規格で整備できるかというとさらに厳しいわけで。一般国道を連絡する架橋だけになってしまえば、鹿児島と長崎の間の移動は相変わらず鳥栖JCTを周る高速道路経由になるでしょう。これも巨額の費用がかかりますし。

この2つに比べると曽於志布志道路は随分おとなしい構想ですね。大隅半島は、東九州自動車道と都城志布志道路という幹線道路が南北に2本走っているので、この間を結ぶ道路はだれしも欲しくなるところです。しかし都城から鹿屋と言った移動には不向きな方向になりそうですね。

とりあえず思いついた路線を描いてみた感がぬぐえないですね。

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