スエズ運河の座礁事故

スエズ運河で大型のコンテナ船が強風に煽られて座礁してしまう事故を起こしたそうです。写真を見ると、水路の中で見事に斜めを向いて、船首を岸に突っ込んでしまっている様子がわかります。本来、綺麗に水路をトレースして運航するような場所であって、向きを変えるようなところではないのですけどね。

これは自力ではどうすることもできない状態のはずで、曳船が必要です。しかも、バルバスバウ(球状船首)を岸に突っ込んでしまったようで、簡単には引き戻せない状態のようです。パワーショベルで船首周辺を掘削しているようですが。

運河は航路の要衝で、閉鎖になってしまうと世界中に甚大な影響がありますね。LNGを輸送するタンカーだと、航海中に蒸発してしまった天然ガスは、船の主機で使ってしまう以外は大気中に放出してしまうしかないのだそうで、停泊しているだけで金銭的損害が出ていくとか。

ただどうやら短期間で解決しそうというニュースが出ていますね。

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