近鉄奈良線の移設計画

平城京跡を横切っていた近鉄奈良線の大和西大寺-近鉄奈良間について、移設して立体交差化する方針が決まったそうです。当初は遺跡があるとは知らずに建設したらしいですが、鉄道が通って間もなく発掘されたのですよね。もっとも、理屈的にはこのあたりのはず、というのはわかっていたんじゃないかという話もあります。

結構前から話題になってきました。迂回するための移設費用は公的負担ということになったようです。総工費は約2000億円という巨額のものです。ただ、地下区間も結構あるのでこんなものかなとも思われます。京急蒲田の連続立体交差は1500億円くらいしましたし。

大和西大寺の高架化も含まれているようですけど、これは本当に実現するのでしょうか。あの駅は非常に条件が厳しいことで有名でしたが。あの駅のあたりも遺跡だらけのはずですし、4方向に延びる線路に加えて車庫への出入りもあって、一体どこから手を付けていいのかという感じです。平城京南側の迂回線だって、地下を掘ったら何か出るでしょうし。

高架化の着工が2041年というのがまたはるか未来ですね。完成まで40年かかる計画だそうで、そうなると私は完成を生きて見られるかどうかという感じになります。もうそんな計画が出てくる時代なのですね。

この記事へのコメント

2021年04月01日 19:39
又奈良県知事さんの春の病?近鉄叩き?選挙アピール?で言い出しましたね~

工事開始40年後~??わけわからんな?
Tamon
2021年04月01日 22:32
高架化工事の開始が2041年とか言ってますしね…。謎。