「SL北びわこ号」廃止

北陸本線米原-木ノ本で運行されてきた「SL北びわこ号」が廃止になるそうです。2020年から運転休止中で、そのまま復活することなく廃止なのだそうです。

廃止の理由として、煤煙の影響で感染対策の換気が困難とありますが、これはどうなんでしょうね。米原-木ノ本だとトンネルはないので、別に窓を開けて走っても問題なさそうですが。蒸気機関車が実用だった時代には、ほとんどの客車には冷房などなく、窓を開けて走って、トンネルに入るとみんなで窓を閉める、というのが定番だったはずです。トンネルがないのであれば、煤煙はさほどの問題ではないと思うのですけどね。現代だと、その程度の煤煙も許容できないということなのでしょうか。

12系客車が老朽化してきて、部品が入手困難という方がより大きな理由ではないかなと思えます。12系など、あちこちにいるではないか、と思ってきましたが、いよいよ12系ももうほとんど残らなくなってきました。「SLやまぐち号」はわざわざレトロな35系を製作して投入しましたので、やはりそこまでの投資ができない列車だったということになるのでしょうか。

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