配給車の廃止

京都鉄道博物館で、今年度中の運用終了が予定されている配給車クル144・クモル145の展示を行うそうです。無蓋貨車と同様の構造になっていて、車輪などの大型部品を積み込んで工場と車両基地の間で輸送を担っていた車両ですね。

かつては、牽引車というものもあって、工場での検査修理に向かう車両を牽引していたこともありましたけど、これも電車が編成単位で入場するのが当たり前になって、不要になって一気に淘汰されたことがあります。同様に、配給車もトラック輸送に切り替えられてしまったということのようです。代替車両は導入されないということなんですね。

京都鉄道博物館は本線と接続された線路を有していて、時折交代で珍しい車両を展示するようになっています。開館時からそういう構想だったのですけど、実際どれくらい生かされるものだろうかと思っていました。しかし、結構いろいろな車両が展示されていて面白いです。確実に見るのが難しい配給車が展示とあると、見に行ってみたくなりますね。

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