高速道路の料金徴収期限延長の方向

日経新聞で、高速道路の料金問題に関する記事が出ています。補修費用のことを考慮して、2065年までとされていた料金徴収期限をさらに延ばす方向になったというものです。まあ、高速道路の構造物も老朽化していく一方ですので、その保守や更新のことを考えると、大規模に税を投入するというのでない限り、無料化できる日は来ないのではないかと思えますね。

固定資産税の話は知りませんでした。旧道路公団時代から、高速道路は固定資産税非課税だったことは知っていました。しかし、公共の用に供する道路は非課税という措置なので、将来的に無料化されることを前提としなければ非課税にはできないのですね。そうなると、民間企業などが建設して有償で車両を通行させている一般自動車道だと固定資産税が課税されているということなのでしょう。東京高速道路のように一般自動車道だが無料で通行させているとどうなるのかも気になります。

仮に高速道路に固定資産税を課税されると5000億円にもなるのですね。公共性が高いという理由で減免するのはありだと思いますが、一般自動車道とのバランスもあるでしょうし、そのあたりどう扱うかですね。鉄道も固定資産税を課税されていますが、鉄道用地と設備については本来の額の3分の1に減免されているという話です。これも、国有地であれば本来非課税のはずなのに、国鉄は事業体であるとみなされたためか特別立法で固定資産税相当額の市町村納付金を納めていたという話があります。バランスから言えば、高速道路も減免はあっても納めるのが筋の気がしますね。

まあ、私は高速道路の無料化を見ることはできないのでしょうね。

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