中央西線と飯田線の復旧見込み

豪雨で普通になっている中央西線と飯田線について、JR東海が復旧見込みを発表しました。飯田線は不明で、中央西線は9月中旬までかかるそうです。

中央本線は土砂流入程度だそうですが、それでも結構かかるものですね。築堤が崩壊すると、それを盛り直さないといけないので時間がかかる印象なのですが、流入という表現だと排除するだけで済むのかと思えてしまいます。かなり多くの崩落があって、しかもさらに上に土砂が残っていて対策しないと復旧できないとかなのでしょうね。信号機器室の損傷の影響の方が大きいのでしょうか。

飯田線の方は橋脚が損傷しているので時間がかかりそうですね。基礎が壊れていない場合は、これ以上傾斜しないように基礎を補強する対策をして、桁と橋脚の間で高さ調節をして直す場合もあるようです。一方桁を仮受けして復旧しておきながら、傾いた橋脚を撤去して新しく構築し直す場合もあるようで、この場合は本復旧には結構時間がかかることになりますね。

とりあえず石油輸送は中央東線経由で再開されているようなので、代行バスの運行も始まれば影響は抑えられそうですね。

この記事へのコメント

たづ
2021年08月22日 21:40
中央西線と並行する国道19号線も一部区間で損傷があり、代替路としては不完全なのがなんとも歯がゆいところです。寸断地点は鉄道とはズレています。
石油製品はこの先1ヶ月、東線ルートだけになるのですが、その分必要になる東線のタンク車の増車に、西線の余剰車を回せないので(というのはタキ43000がまだ残っており、同形式前提の75km/hで運転してきたため)、東京方面だけで回転率を上げるしかないとは綱渡りな印象しかありません。
まあ冬場の寸断でなかったのが、不幸中の幸いというべきでしょうか。
Tamon
2021年08月23日 00:18
タンクローリーでの運搬と東線の回転向上の両面対策ですかねぇ。そうか、まだタキ43000も残っているんですね。