磐船神社

休日になり、1人で家に閉じこもっているのも、と思って、出かけることに。以前地図で見て気になっていた、交野市の磐船神社に行ってみました。

生駒市の方から天野川が流れてきていて、その狭い渓谷に国道168号が通っています。特に狭くなっていて拡幅しづらかったところにトンネルを掘ってルート変更したという感じの地形で、その部分に磐船神社があります。神社があるからなおさら拡幅しづらかったという感じでしょうか。天野川はこの部分で天野川トンネルを通るように切り替えられています。神社のあたりを流れていたけれど、水量が多くなると詰まって洪水をおこすので、流れの良いルートを別に造ったということですね。

結構な落差があったようで、下流側の河川トンネル出口は滝のような構造になっていました。上流側もトンネルの手前に堰を設けているくらいなんですけどね。これだと神社のところは以前は大変な急流だったのでしょうね。

神社は、ご神体とされている巨大な岩の前に拝殿だけがある構造です。また岩窟巡りという岩の下の隙間に入り込んで中を体験するものがあるそうなのですが、危険なので複数人での入洞を求めているらしく、1人で来た私は断念。社務所で拝観料を払って白い服を着て藁草履を履いていくのが作法だそうです。

京阪交野線は本来、天野川に沿って上流へ行き生駒へ繋ぐ構想だったのですよね。そして、近鉄生駒線もその計画の一部でした。もし鉄道を造っていれば、この峡谷部は大変な難工事だったでしょう。風景も渓谷の風情を楽しめたかもしれません。生駒側はニュータウン開発がされているので、その輸送で活躍したのかも。今はこのルートを京阪バスが走っていますが、休日のみ2往復というなかなか使いづらいダイヤ。しかも南側は生駒駅まで行ってくれず、田原台1丁目というところで折り返してしまいます。

短時間でしたが気分転換にはなりました。

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