USJ停電の原因

10月22日にUSJで停電があってジェットコースターが停止していましたけど、変電所のシステム誤作動が原因だそうです。

広範囲での停電を防ぐために変電所周辺で小規模な停電を起こすシステム、というよく訳の分からないことが書かれていますが、おそらく地絡などの事故が起きた際にその送電線を切り離してしまう遮断器が誤作動した、と言っているのではないかと思います。一般向けに分かりやすく言い換えようとして、よくわからない説明になってしまっている感が。送電線でショートの事故が起きて放置すると送電線が焼け落ちてしまって大規模停電になってしまうので、その系統を遮断器で切り離してそこだけ小規模な停電にして事故を除去する、という話でしょうね。

この遮断器は、一般家庭のブレーカーのように電流容量超過でも作動すると思いますが、そのほかに複雑な計算をして送電線への落雷を検知する仕組みとかもあるみたいです。直流電気鉄道の変電所の遮断器だと、常用する電流がとても大きいので、さらに複雑で電流の変化率なども見て動作が決まります。したがって誤動作してしまうこともあり、その場合には不必要な停電が起きてしまうことになります。これは、たまたまこの時に遮断機が動作する条件を満たしてしまうようなことが起きたのでしょうね。いまどき詳しいログを残しているものだと思うのですが、それでも原因はよくわからないものでしょうか。

これは最新の設備であったとしても起きうることなので、設備の老朽化みたいな原因に帰するのは誤りですね。おそらく、きちんとした原因が究明された場合、一般の人には理解しがたいことになるので、業界誌などだけで発表されるのではないでしょうか。興味深いですけどね。

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