2030年度末までの大阪までの北陸新幹線整備目標

北陸新幹線の建設促進同盟会が、2030年度末までの大阪までの全線整備を図るという決議を採択したそうです。

目標を打ち出すのはいいことですけど、まずは予算なので…。とにかく政治家が覚悟を決めてばさっと予算を付けてくれないことにはどうにもなりません。もう既成新幹線のJRへの売却収入は使い切っているのですし、JRが整備新幹線に対して払う線路使用料もほぼ使い道が決まっています。だから国の予算から割り当てられる整備新幹線の整備費を大幅に積み増す以外に、この目標に間に合うように建設する方法はありません。少なくとも毎年2000億円くらいは積まないといけません。

そして予算のめどが立ったとして、今度は後9年で建設できるだけの作業員を、この人手不足の世の中で調達できるかという問題があります。また京都や大阪では大深度地下での建設が予定されていますが、この速度で掘ることができるものか、という問題もあります。頭の痛い問題ばかりで、予算がたとえ豊富でも無理ではないかと思えます。

まあ何はともあれ予算ですね。政治家の皆さん、頑張ってください。

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