東武鉄道N100系

東武鉄道が、2023年からスペーシア代替の新特急車N100系を導入する(PDF)と発表しました。てっきり、リバティで置き換えていって、もうスペーシアのような豪華路線の特急車は造らないのかと思っていたので、驚かされます。

個室を備える、カフェカウンターを備える、といったあたり、現行のスペーシアのバブル期登場を象徴する豪華装備を受け継いでいますね。COVID-19問題以前から検討が始まっていたのかもしれませんが、今のこの苦しい時期に、大きな投資をするとはなかなか勇気のあることです。それでも、スペーシアを完全に置き換えられる両数を導入するわけではないあたり、あるいは今後減便になってしまうのか、様子を見ながら追加で導入するのか、といったところが気になりますね。

側面は、特徴的な斜めの柱を備えた窓になっていて、新幹線の試作車1000形を思い起こさせます。1000形では、いろいろな構体構造を試験していたので、その中にはX字の柱を使って側構体を造り、そのために窓の上下左右が斜めになっているという車両ができていました。今の時代だと、日立製作だそうですし、アルミのダブルスキン構造でしょうから、特段このような柱を持った構造にしなければならない必然性はないはずで、意匠的なものなのでしょうね。

また車両の想像図で電気連結器が描かれているのが非常に注目を集めています。何かを分併するつもりなのでしょうか。

なかなか興味深い車両で、これは落成したら乗りに行ってみたいものです。

この記事へのコメント

2021年11月13日 11:57
新型特急のデザイン画

いや~関西の近鉄に比べて景気がいいですね~
前頭スタイル
どこかJR特急に見えるのですが・・
同社のけごん型特急電車(1720系)の開発の時の国鉄181系に似ないようにしたときの苦労が継承されていないですね~(側面窓を除く)
Tamon
2021年11月14日 20:28
近鉄は「ひのとり」を導入したばかりではないですか(^^:
いや、通勤車の更新をさぼっていると言われたらそうなんですが。