衝突軽減ブレーキの試験で事故

富山県の自動車販売店で、衝突軽減ブレーキの動作を確認している時に人をはねてしまう事故があったそうです。

この事故でおかしなところは、せっかく車を再現するためのパネルを立てているのに、その後ろで人が立っていたというところですね。どんな場合でも、車の進行方向に人が立っているべきではありません。安全意識にかけるとしかいいようがありません。

ブレーキが動作しなかったのはログを解析してみないとしっかりした理由は出ないのでしょうけど、カメラのレンズが汚れていて正しく前を認識できていなかったとか、作動条件外となる速度だったとか、いろいろ考えられます。かつてマツダの販売店で衝突軽減ブレーキを顧客に対してデモしていた時の事故では、40km/h以下が自動ブレーキの作動条件であったのに40km/hを超えて走ってしまい、ノーブレーキでパネルに突っ込み、その後ろのフェンスにまで突っ込んでしまった、という例がありました。現状の衝突軽減ブレーキはまだまだ限界がありますね。それでも、スバルのアイサイトの例だと統計上相当な衝突事故の減少を示しているそうですが。

これで運転者は刑事責任を問われるのでしょうかね。最終的には自動車の事故は運転者が全責任を負うべきものですけど。

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