しなの鉄道経営改善策公表

しなの鉄道が経営改善策を公表したそうです。正直、COVID-19影響の減収については責任を問うのは厳しいので、公的支援で補填して欲しいところです。しかしそれを除いたとしても結構大変なんですよね。

車両数を減らすそうで、運用を頑張って最適化するのでしょう。車両数は露骨に費用に影響すると聞いています。新規導入の減価償却費と、普段の保守費用の両面で効きますからね。そして最高速度を引き下げるそうで。新幹線並行在来線になるとJRでも最高速度を引き下げて保線スペックを落とすことがよくあるので、それだけ費用が減るということなのでしょう。

では、複線の線路を単線化できるかというと、これは信号設備の大規模な改変が必要なので難しいのですよね。不要な設備の使用停止とあるので、中線を使用停止したり撤去したりはあるのかもしれません。折り返しに必要な渡り線とかも縮小するかもしれませんね。

まあ寂しい話ではありますが、致し方ないのかも。

この記事へのコメント

たづ
2021年12月03日 23:53
既にしなの鉄道線(1期区間)は転換当初の120km/hから100km/hへとだいぶ前に落としているので、これを更に落とすとなると何km/hでしょうか。
正味に大差のない95km/hでも運動エネルギーが1割減(100km/hに対して)ですが、ひょっとすると85km/h(18%減)もあるかもという印象です。
ただ、あまり遅くすると、地方ではそもそも車の流れが速いので、自身の競争力まで奪ってしまう恐れがあり読みが難しいと思います。
Tamon
2021年12月04日 02:16
まあ、当初の120km/hは明らかに不要だったでしょうね。
既に速度を重視する層は新幹線に奪われているという話もありますし。
85km/hでしょうかねぇ。