プレッシーさんの死後恩赦

アメリカ、ルイジアナ州で、プレッシー対ファーガソン裁判で有名なプレッシーさんが死後恩赦されたそうです。記事にある通り、鉄道の白人専用車両に個人が乗ったとして裁判にかけられたのですね。

南北戦争で、いったんは黒人は奴隷の地位から解放されたものの、再び差別が強まって、この時期には「分離すれと平等」(separate but equal)という判決が下されて、法的な差別制度が最高裁に保障されてしまうという事態になります。結局公民権運動までこの手の差別が違法にはならなかったわけです。

しかし、恩赦ができるということは刑事裁判だったんですね。プレッシー対ファーガソンというから民事訴訟でもあるのでしょうけれど。有罪になって以降の別件で民事裁判をしたのでしょうか。そのあたりがよくわからないですね。

この記事へのコメント

旅の途中のとおりすがり
2022年01月08日 17:50
ファーガソンというのはプレッシーの事件の刑事裁判(この裁判の名前はプレッシー対ルイジアナ州裁判)を一審で裁いて有罪としたルイジアナ州の裁判官の名前で、この事件が連邦最高裁に持ち込まれたときには彼が一方の当事者ということになったようです。米国の司法制度については知りませんが、ファーガソンが下した有罪という判断が間違っているから彼に対してその判断を取り消せ、という形の裁判になったのでしょうか。
Tamon
2022年01月09日 01:42
うーむ、よくわからない制度ですね。アメリカの法制度に詳しくないとわからないなぁ。