アルコール検知器の誤動作

山陽新幹線で、アルコール検知器の誤動作により列車が運休となる事件(PDF)があったそうです。消毒用アルコールスプレーが漏れていて、それを誤検知したものと推定されているとかで。運転士と車掌が同時にアルコール検知したとなると、本人が嘘をついているとは思えないですしね。

新岩国からの乗務だというのが面白いですね。調べてみると、新岩国始発の「こだま」が1本だけ存在するのですね。6時38分発となると、出張か通勤での需要が一定程度存在するということなのでしょうか。この列車を設定しないと、運転時間帯になっても新岩国からの上り列車がなかなか出発しない、という点もあるのかもしれません。これで、まだCOVID-19禍の最中ですが、乗車が約20名だったというのが興味深いところです。普段だとどの程度乗るのでしょうね。これくらいの人数のために車両基地もない駅からの始発をわざわざ設定しているのでしょうか。

結局この列車は運休し、新岩国からの乗客は後続の「ひかり」で移動することになり、当該の「こだま」は広島の車両基地から出してきた別の車両と乗務員で広島から運転したのだそうです。イレギュラーを最小限に抑えられた感じでしょうか。あとは、新岩国に置いてあったはずの車両をどうやって回送するかという話ですが、他所から乗務員を連れてきて移動させたのでしょうね。

割とこの運用、どうやっているのか気になりますね。新岩国に乗務員が滞泊していて、朝起きて自分でアルコール検知器を使って電話で報告する、みたいな設定なのでしょうか。わざわざ新岩国に出勤してくるような設定はしないでしょうし。前日に回送で車両を持ってきて止めておいて、みたいな感じでしょうか。設定するのが大変そうな列車ではありますね。

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