テーマ:科学技術

トンネル内衛星測位技術のニューヨーク地下鉄での試験導入

ニューヨーク地下鉄で、地下トンネル内でGPSの測位を可能にする技術を試験するそうです。既にストックホルム地下鉄では実績があるそうです。 漏洩同軸ケーブル(LCX)を使って電波を出すようですが、GPSの技術では、測位衛星から受信位置までの距離によって電波の到達時間が変わることを利用し、複数の衛星からの距離の差を到達時間差を利用して検…
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FV-E991系

JR東日本が、燃料電池試験車両の製作を発表(PDFファイル)しました。 かつてNEトレイン(E995形)で試験していたことがありましたが、今度はFV-E991系という形式でやるようです。車両自体の性能は変わっていないようですが、燃料電池の性能がこの間の技術進歩を反映してか、だいぶよくなっているようですね。特に水素貯蔵タンクが70M…
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ハイパーループの現状

ハイパーループの現状を記載した記事が出ています。端的に言えば、まだ人を乗せて走れるものはおろか、貨物を運べるものも1か所もない、ということだそうです。 以前からここでも書いていますが、ハイパーループのアイデアである空気を減圧したチューブ内を高速で走る列車というのは、大昔から変わらず出てきているものであって、大して新しいものではない…
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北海道の大地震

朝起きてみると、台風が来て間もなくだというのに、北海道での大地震が報じられていて大変驚きました。震度6強と報じられていましたが、後に震度7に変更されましたね。 やはり、もともと電気工学の出身の人間としては、北海道電力の全系停電が特に気になります。電力は同時同量が原則ですから、消費されるペースにぴったり合わせて発電しなければなりませ…
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ミリ波利用の保安検査装置

ロサンゼルスの公共交通機関で、ミリ波を利用して乗客をスキャンして武器や爆発物を探索する装置を導入するそうです。 先日の東海道新幹線の凶器持ち込み・襲撃事件の時にも、手荷物検査などを実施するべきではないかという話が出ていましたが、現状の日本の鉄道の圧倒的な利用客数では実現困難でしょう。しかし、この記述によれば空港のセキュリティ検査の…
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ジェノヴァ高架橋崩落

イタリアのジェノヴァで、高速道路の高架橋が崩落して多数の死傷者が出ているそうです。 写真で崩落した高架橋の写真を見ると、実に不思議な構造ですね。主塔があってPCで斜めに吊る構造が見えるので、斜張橋の扱いになるのでしょうが、連続する斜張橋の間にもう1連のPC桁らしきものが入っているように見え、そうなるとカンチレバーやゲルバーの構造の…
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自動車用第2青函トンネル

新幹線と貨物列車の競合が問題になっている青函トンネルについて、貨物列車用の第2青函トンネルを、という話は以前から出ていましたが、ここにきて自動車用の第2青函トンネルという構想を打ち出してきた有識者研究会があるようです。 在来線貨物用の第2青函トンネルは、単線で整備して5000億円くらい、という見積もりだったように記憶していますが、…
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イタリアの新リニアモーターカー

イタリアで新たな形態のリニアモーターカーを開発しているそうです。なんでも、既存の鉄道のレールに対して磁石を近づけて磁気浮上を実現して走るのだそうです。しかし、いかにも怪しい感じの説明が並んでいますね。 現行でも、鉄輪式リニアモーターカーのように、リアクションプレートに対してリニアモーターが動作することで、駆動・制動力を得る乗り物は…
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中国の強制技術移転問題

中国が外資を受け入れるときに、強制的に技術移転をさせているのではないかという記事が出ています。巨大市場に参入するために、ある程度の技術移転をしなければならなかったというのは事実だと思います。合弁企業の設立などもさせていましたしね。 高速鉄道の技術に関しても、各国から買っていなければ、これほど早く発展しなかったことは確かです。「自力…
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圧縮着火

マツダが、2019年から次世代ガソリンエンジンを搭載した自動車を発売するようです。なんと、圧縮着火を実現するのだそうです。 ガソリンエンジンは、シリンダー内に吸気した混合気をピストンで圧縮し、点火プラグで点火して膨張しピストンを駆動する、というのが基本的な原理です。これに対してディーゼルエンジンには点火プラグがなく、混合気が圧縮さ…
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3Dプリンター技術

航空機のエンジン部品を3Dプリンターを使って製作する話が出ています。最近いろいろ話題になっている技術ですが、航空機のエンジン部品に使えるところまで来ているのですね。 ジェットエンジンは、内部が非常に高温になるので、材料技術的に大変難しいはずです。タービンブレードなどは、回転軸に溶接すると駄目で、はめ込む構造にすることで、温度変化に…
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博多駅前の工法選択理由

日経コンストラクションが、博多駅前陥没事故に関して、工法の選択理由に関して良い記事を書いてくれました。 トンネルを建設する方法として、現代では主に、開削工法、シールド工法、そして新オーストリアトンネル工法(NATM)の3種類があります(細かく言うともっとありますが)。開削工法は、地上から溝を掘って、その中にトンネル躯体を構築した上…
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長距離山岳トンネル用新工法

奥村組が長距離山岳トンネルの工期を削減できる工法を開発したそうです。ポイントは、伸縮できる自走式ベルトコンベアを使って、切羽のすぐそばまでベルトコンベアを伸ばして、ズリの運搬をショベルカーに頼る範囲を削減したことと、ベルトコンベアにズリを搭載する際に、岩石を適度な大きさに砕くクラッシャーの能率を上げたことにあるようです。 全体の説…
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ハイパーループ

以前から少し話題になっている、テスラ・モーターズの創業者が提唱しているハイパーループという超高速鉄道の試験線建設が発表されたそうです。この構想、しばらく前から話が出ていますけど、いまいちよくわからないですね。試験線の建設まで進める段階ということは、かなり詳細な設計までできているということなのでしょうか。 再生可能エネルギーがどうの…
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福島第一原発3号機内視鏡撮影

福島第一原発3号機の格納容器内を内視鏡で撮影したそうです。 水位が予想通りということは、格納容器の破損で水が漏れている漁などがほぼ予想に等しかったということでしょうから、きちんと問題を把握できているということなのでしょう。放射線量が毎時1シーベルトというのは思ったより低い感じがあります。格納容器の外でも毎時200ミリシーベルトとか…
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フォルクスワーゲン排気ガス対策問題

この連休中に発覚した、フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン排気の詐欺問題が騒がれていますね。 何でも、台上試験が行われていることを検知して、エンジン排気をその時だけ綺麗にするモードで運転して、排気ガス規制のための検査をごまかしてしまうソフトウェアが組み込まれていたそうです。エンジンは、燃費と排気ガスのクリーンさと走行時の特性を高…
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電気柵事故

伊豆の方で発生した、電気柵による死傷事故が問題になっていますね。問題の電気柵はどうやら自作のものだったようで、本来はパルス状に高い電圧を短時間だけ印加して、痛みを感じさせる程度のものなのに、商用電源から昇圧しただけでつないでいた、連続的に電流が流れるようなものだったようです。これでは完全に殺人電気柵ですね。 法令で規制されていると…
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リニアの問題点

Business Journalというウェブサイトで、リニア、語られない重大な懸念と、前代未聞の難工事 車内気圧変動とヘリウムショックという記事が出ています。書いた人は明示されず編集部とだけありますが、記者は超電導リニアのシステムについての理解が不十分なまま書いているようです。 最大のポイントは、「軌道上に設置した無数の超伝導磁石…
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九州電力の蓄電設備導入

九州電力が豊前発電所に巨大蓄電設備を導入する計画だそうです。5万kW/30万kW時とは巨大な蓄電池ですね…。 太陽光発電や風力発電などは、出力の変動が激しいのが難点で、急に発電量が増えたり減ったりすると、既存の火力発電所の出力変動が追い付かずに停電になってしまう恐れがあります。水力発電所(揚水発電所を含む)は、急激に出力を変えるこ…
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ミュー粒子を使った原子炉透視

福島第一原発の炉心溶融事故を起こした原子炉で、燃料デブリがどこにあるかを探るために、ミュー粒子を使った透視を試みるそうです。以前にもこんな話を聞いたことがあったような気がしますけど、東海第二原発で実験して成功した、と記事に書いてあるので、もしかしたらそのあたりを勘違いしたのかもしれません。 私も、1次元的な測定、たとえば人工地震を…
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プロフェッショナル 仕事の流儀

昨日の放送でしたが、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見ました。マツダのエンジン開発部隊の話が語られていて、開発の打ち合わせの様子などが放送されていました。 エンジン開発の責任者の仕事を追ったものでした。今回の対象となった人見光夫氏は、SKYACTIVの開発を推進した人だそうで、今回はさらに30パーセントの燃費…
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燃料電池自動車

トヨタ自動車が水素燃料で走る燃料電池自動車「ミライ」を発売するそうです。 公表されている資料をいろいろ見ていると、120リットルほどのタンクに700気圧で水素を充填するようです。充填は3分ほどで完了するとのこと。電気自動車が充電に時間がかかるのに比べると、かなりすばやく充填できます。それにしても、700気圧というのは尋常ではなく高…
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巨大噴火

神戸大学の研究者が、日本列島における巨大噴火のリスクについて研究して、今後100年間で起きる確率を1パーセント前後と試算したようです。高いと見るべきか低いと見るべきか。 日本列島における直近の巨大噴火は、約7000年前の鬼界カルデラの噴火で、南九州の縄文文化が壊滅したとされています。また阿蘇カルデラの活動は大変な規模だったようです…
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ロッキード・マーチンの核融合計画

アメリカの軍需関連メーカーとして知られるロッキード・マーチンが小型核融合炉を10年以内に実現すると発表したそうです。本当かよと言いたくなる話ですね。 核融合は重水素と三重水素を使うDT反応や重水素同士を使うDD反応などがありますが、いずれも炉の中で安定して人工的に実現することができていないものです。実現できれば、現状地球上にある資…
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ヨーグルトの蓋

私はいつも朝食にヨーグルトを食べています。最近、ヨーグルトの蓋の裏側にヨーグルトが付着していることが無いなぁというのは気が付いていたのですけど、材料技術の改良で付着防止加工がされるようになったのだそうです。 ヨーグルトの蓋なんて、大量に作って使い捨てられる安価な物なのに、こんな技術が駆使されているのですね。現代の材料加工技術は物凄…
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オーストラリアへの潜水艦売却

日本の技術で造った潜水艦をオーストラリアへ輸出するという話が進んでいるようです。武器輸出をずっと禁止してきたので、潜水艦などというまともな正面装備を輸出するという話がこんなに早くまとまる方向になっているとはびっくりです。 まあ、確かに日本の潜水艦技術はかなりのものではあるのですが。アメリカは、もう長く原子力潜水艦しか建造しておらず…
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二酸化炭素回収貯留技術

政府が2020年頃の実用化を目指して、二酸化炭素回収貯留技術の研究を進めているそうです。化石燃料を燃やした後の二酸化炭素をそのまま大気中に排出してしまうと、地球温暖化を促進してしまうので、地下に貯めてしまおうという技術ですね。 地下に大量に貯留するということは、技術的には可能なのでしょう。地下に貯めたものが後で噴き出してこないか、…
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東京電力の新火力発電所

東京電力が川崎火力発電所に新たな廃熱回収ボイラーを取り付けて、熱効率が61パーセントになるそうです。これは凄いですね。 私も大学で熱力学をやりましたけど、火力発電所の熱効率は昔は「夢の40パーセント」と言われていた時代がありました。その後、コンバインドサイクルガスタービンが開発されて、一気に50パーセント台に到達して、かなり驚かさ…
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エボラ出血熱

西アフリカでのエボラ出血熱の流行が深刻なことになっているようですね。ほんのわずかなウイルスが侵入しただけで感染してしまう、致死率が極めて高い、ということで恐れられています。本来、宿主をあっという間に殺してしまうと、ウイルスも増殖ができなくて不利のはずなのですが、こんなに凶悪なのは、おそらく本来の宿主は他にあって、人間は本来の対象ではない…
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Cubic Earth

地球がもし立方体だったら、というCubic Earthという想定をして、映像にまとめてみたというものがあるそうです。日本科学協会が試みにやってみたものだそうです。 そもそもどういう理屈で惑星が立方体になるのか、というあたりを突き詰めてみないと、その惑星がどういう内部構造になっているのかとか、生命に発生にどう影響するのか、とかを細か…
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