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<<   作成日時 : 2012/04/29 13:00   >>

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祖母の3回忌で、また寺に行ってきました。

鹿児島は、島津氏が一向宗を大変嫌っていたため江戸時代は一向宗禁制で、信仰しているのが発覚するとそれこそ隠れキリシタンのごとく弾圧されていました。にもかかわらず幕末まで信仰する人は絶えなかったらしいのですが、しかしそれでも禁止されていたのだから人口に占める信仰者の割合は少なくてもよさそうなものです。ところが、うちでは父方も母方も浄土真宗なんですよね。そこらのお寺も浄土真宗が多い気がしますし、割と謎です。明治になって廃仏毀釈を非常に熱心に行った土地で、その時にあらかた寺院を廃却してしまいましたから、その後に仏教を再興する際に浄土真宗が浸透したのかなぁとか考えるのですが、そのあたりを説明した資料を見たことがないですね。

寺には開基660周年と書いてあって、浄土真宗の寺がそんなに古くからここにあるわけないよなぁと思ったところが、壁に貼られていた昔の写真を紹介する資料で判明。昔は和歌山にあったのだそうで、鹿児島市に移転し、それから現状の姶良市に移転してきたのだそうです。わざわざ和歌山から移転したというのは、鹿児島への布教活動とかの関係なんでしょうかね。その頃建築されたという本堂の写真が展示されていました。その当時としてはかなり巨大だったでしょう。初盆の法事の時はその本堂だったのですが、大変老朽化しているそうで今は修繕工事をしていました。それにしても田舎にしては巨大な寺で、檀家も非常に多いようです。

せっかく親類一同が集まったのでと、この機会に集団で記念撮影。皆もう年を取ってきているので、次の七回忌には自分の足で歩いてこられないかも、みたいな話でした。その写真をさっと近くのコンビニに走ってプリントし、配りました。今は便利な時代です。

2年前に父方の祖父と母方の祖母が2週間の間に相次いで亡くなり、私に残された祖父母は母方の祖父1人になりました。祖母が亡くなった頃はまだ元気で、葬式にも普通に参列していたのですが、それ以降すっかり弱って法事にも出られなくなりました。まだ体は元気に見えるのですが、あまりいろいろなことを考えられなくなっているようで。法事の後に、祖父の家にみんなで行って少し話をし、私の名前がすんなり出てきたのがまだ安心できることでした。

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