日々題

アクセスカウンタ

zoom RSS 「しらさぎ」系統列車の存続に関する意向

<<   作成日時 : 2016/11/22 13:00   >>

トラックバック 0 / コメント 2

北陸新幹線が新大阪まで開業した後も、北陸と中京を結ぶ特急の運行を続けたいというJR西日本の社長の意向を、北國新聞などが報道しているようです。北陸新幹線の西側に関しては、これが大きな問題でした。

北陸への特急網は、在来線時代は対東京連絡を担う「はくたか」、対新潟連絡を担う「北越」、対名古屋連絡を担う「しらさぎ」、対大阪連絡を担う「サンダーバード」で主に構成されていました。他に高山本線経由の「ひだ」もありますが。北陸新幹線金沢開業で、「はくたか」は新幹線に完全に移行して廃止された一方、北陸対新潟連絡は新幹線を高崎で乗り換えて行くのでは所要時間的にも運賃・料金的にも不利なので、上越妙高連絡の「しらゆき」という在来線特急が新たに設定されました。「北越」時代は、1日5往復程度の設定でしたので、現状の「しらゆき」もそっくりそのまま引き継がれた形ですね。

「サンダーバード」と「しらさぎ」は、今のところ金沢発着に短縮された程度でそのままです。しかし今後北陸新幹線を延長して行くにつれて、どう処遇するかが問題になります。敦賀開業の時点では、敦賀で乗り換えて接続する列車に変わるだけでしょうから、まだそのままなのでしょうが。米原ルートで新幹線ができるなら、対名古屋も対大阪も新幹線にすべて移行して終わりです。米原で乗換が必要とされるかどうかはともかくとして。

問題になるのは、現在有力とされている小浜京都ルートになった場合ですね。この場合、北陸対大阪連絡は問題なく新幹線移行ですけど、さすがに北陸対名古屋の連絡を、新幹線を京都で乗り換えて行け、とは言えないでしょう。やはり、敦賀で連絡する列車を設定することになるのではないかと思うのですが、今回はJR西日本の社長としてもその意向であるということがでてきたわけですね。

九州新幹線長崎ルートで使う予定でいながら、開発が難航している軌間可変電車がもし成立するなら、敦賀で軌間変換して在来線の北陸本線を走り、米原で再び軌間変換して東海道新幹線を名古屋へ、なんていう列車が設定されるかもしれません。東海道新幹線にそのようなゲテモノ的な列車を、JR東海が受け入れるかどうかは疑問ですが。これよりもこの区間を三線軌に改築してミニ新幹線として走らせる方が現実的でしょう。貨物列車の設定があるので、標準軌への全面改軌は無理でしょうね。

まあ、今のままでは2046年開業とかのとても気の長い話ではあります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
JR東海の新幹線レールに「ゲテモノ的な列車」はまずないでしょうね、台車に余計な機能が付いているといつの日かクランクが発生して大事故へ繋がりかねませんからね、まだ東海道新幹線の米原〜新大阪間を複々線にしたほうがまだ現実的ではと思われます。
とうこ
2016/11/26 16:45
米原-新大阪複々線だと、米原ルートのメリットがほとんどなくなってしまいますからねぇ。ゲテモノを受け入れないだと、米原折返しでの名古屋連絡も受け入れてくれるのか、という話にもなりますし、結構面倒です。
Tamon
2016/11/26 18:49

コメントする help

ニックネーム
本 文
「しらさぎ」系統列車の存続に関する意向 日々題/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる