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zoom RSS 仙台-金沢直通新幹線列車

<<   作成日時 : 2016/11/07 13:00   >>

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仙台から金沢へ、臨時で新幹線の直通列車が走ったそうです。先日も少し書きましたけれど、仙台と金沢の間の航空便は設定便数が少なくてやや不便なのだそうで、大宮乗継でも十分新幹線に競争力があるという話でした。今回は、団体臨時列車の扱いで仙台から金沢方向の多数の団体客を乗せたようです。明日、金沢から仙台に戻るようですね。

この取り組みの今後の継続について、JR東日本は意欲的なコメントをし、JR西日本は慎重なコメントをしている、という分析がありました。JR他社直通は、キロ程で料金・運賃を按分するので、キロ程が短くなるJR西日本側が渋いのだ、という話もありますけど、どうなんでしょうね。

大宮で乗り換えるのでも、そこまでの手間ではないように思いますが、直通したい需要はどれくらいあるのでしょうね。一面では、東京駅のターミナル容量を考えると、大宮で折り返す列車をある程度設定したい、という話もありますけど。それを単に北陸方向と東北方向でつなげただけ、という見方もできます。

これまで、新幹線は同一列車ではもちろん、同一路線の同一方向では、乗換をしても通しの特急料金で計算するのが原則でした。在来線の特急列車では、列車ごとに打ち切って特急料金を計算するのが原則で、複数列車を乗り換えても通算はしません。これは、もともと在来線の特急列車では主要駅すべてに止まっていくのが一般的なのに対して、新幹線では速達性のために「のぞみ」のように、それまでであれば在来線特急が止まっていたであろう中間駅でも通過して行く列車が主体となり、各駅停車の「こだま」タイプの列車との乗換がどうしても必要になるから、料金は通算するようにしたのだと思います。在来線特急との間に乗継割引が設定されたのも同様の趣旨でしょう。この趣旨だから、在来線時代にそこを通過する特急が設定されなかった東京での乗継割引は認められていませんでしたし、東北新幹線と東海道新幹線を東京で乗り継いでも料金通算はしません。同様に、東北から北陸へ、という流れでは在来線直通列車が無い区間だったので、通算しないのが本来の趣旨であるわけです。

しかし、この仙台から金沢への新幹線に、仮に定期列車が設定されて、一般にも特急券が発売されるようになった場合は、同一列車ということになるので料金通算することになるのでしょうか。案外、北海道新幹線や九州新幹線が事実上打ち切り計算のようになっているのと同じように、打ち切ってしまうかもしれませんね。新幹線の特急料金は、実際の設定額はおおむね距離に基づいているとはいえ、距離制ではなく三角表方式なので、もし通算するとなると東北から北陸までの三角表が必要になります。これはこれで面倒でしょうね。

さて、今後定着するでしょうか。東京駅の容量逼迫を考えると、いずれにせよ大宮発着の列車が増えることになりそうだ、とは思いますけれど。

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