ドイツ部隊がフランスに駐留

ドイツの陸軍部隊が戦後初めてフランスに駐留を開始したとのこと。ナチスドイツのフランス占領以来だそうです。あれ、独仏合同旅団はストラスブールにいたんじゃ、と思ったのですが、あれはストラスブールの欧州合同軍の指揮下に、ドイツのミュールハイムに配置されている部隊だったんですね。勘違いしていたようです。

やはり、敗戦国の部隊が戦勝国に駐屯するというのは、戦勝国側にとっては抵抗感が強かったということなんですかね。空軍や海軍の部隊ならまだ抵抗感は薄いのでしょうけど。しかし欧州統合がどんどん進んで国境の意味が薄れている欧州では、もうそういうことにこだわらなくなり、欧州全体としての安全保障や対外的な平和維持活動などの目的に最適の位置に配置しようという考えになってくるのでしょう。今回の配置はまだ象徴的なものなのかもしれませんが。

しかし大隊で300人規模と言うのは少ないような気がするんですが…。もっといてもいいような。特にドイツ陸軍は部隊規模が大きいはずですし。またヨーロッパではどの国も今回の経済苦境で国防予算を大幅削減する有様ですが、このあたりの影響はどうでしょうかね。ドイツ駐留イギリス軍がついになくなるかもしれないという話ですし。

それに対してアジアはまったく統合の動きもなければ、まだまだ冷戦の時代の頃のように軍拡が続いてもいるわけで、時代感覚が違いますねぇ。

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