韓国の鉄道の日

韓国の鉄道の日が、現政権の積弊清算の動きにより、変更されるそうです。もともと朝鮮半島で最初の鉄道である京仁線の開通した1899年9月18日にちなんで9月18日だったのが、いわゆる「日帝残滓」であるとして1894年の甲午改革で鉄道局が創設された6月28日になるのだそうです。

しかし、この記事にあるように、かなり無理やりな感じですね。1894年だと日清戦争の際ですし、そうであれば記事にある通り、日本の意向を受けた政府の改変なのでしょう。日本の手による鉄道開通の日付だからと、従来の日付を忌避するのなら、なぜこちらを採用するのか、という感じですね。どちらも日帝残滓に変わりはないのでは?

また、6月28日は旧暦だろうという指摘ももっともな感じです。計算してみると、1894年旧暦6月28日は、新暦7月30日のようです。まだこちらを採用する方が納得しますね。日本の鉄道の日も、10月14日とされていますが、当時の旧暦では明治5年9月12日でした。太陽暦に換算した日付なのですよね。

まあ、革新系(韓国の用語だと進歩系というらしい)の文政権に対して、保守系の朝鮮日報が厳しい意見を掲載するのはいつものことなのですが。これには納得させられます。

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