新紙幣発表

新紙幣が発表されたようです。私も年を取ってしまったので、あれこの間変えたのに、と思ってしまうのですが、現行のE券が発行されたのは2004年だそうです。もう15年も前なんですね。驚きです。その前のD券は1984年だそうですので、おおむね20年で紙幣は新デザインに移行するというのがほぼ慣行ということになります。今回の紙幣も、2024年発行をめどにしているようですし。

ではなぜ5年も前に発表するのか、と思いますが、結局自動販売機などで新紙幣への対応を計画的に進める必要があるから、なんでしょうね。各社の新機種導入計画にもこの程度の余裕をもって、新紙幣対応を見込んでいく必要があるのでしょう。一方、そもそも新紙幣を導入する必要があるのか、といえば、偽札の製造技術が追いついてきてしまってどんどん偽札が出回るようになってからでは遅い、ということなんでしょうね。最新の偽造防止技術を反映させる必要があるでしょうし。

渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎という人物選定に関しては、渋沢氏はまあ日本資本主義の父という感じですが、後の2人は印象があまりないです。新渡戸稲造よりは印象があるというべきなのか。1万円札の裏面が東京駅丸ノ内駅舎、というのは鉄道ファン的には面白いですが、1000円札裏面の葛飾北斎神奈川沖浪裏の方が日本的ではあるように思います。

また自動販売機などでしばらくどちらの紙幣に対応しているかに振り回されるのか、その頃までにはさらにキャッシュレス化が進展してあまり問題なくなっているのか、どうでしょうか。

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