兵庫県が構想する壮大すぎる道路整備計画

神戸新聞が、兵庫県が構想する壮大すぎる道路整備計画なるものを紹介しています。

神戸と関空を結ぶ案なんてあるんですね。県知事の思い付きのようですが。神戸空港から関西空港までの直線距離で20キロメートルです。しかし、神戸側から関空へのアクセスを速くするためだけに、これだけの大海底トンネルを掘るというのは、費用便益比的に相当な無理がありそうです。もし実現すれば、三宮側へ普通鉄道もつないだとして、30分程度で関空へ行けることになるのでしょうか。革新的ではあるのですが…。

紀淡海峡ルートは、そこまでとんでもな案ではないですよね。充分考えうるとは思いますが、道路は既に明石海峡大橋で本州と淡路島がつながっているので、和歌山側につながっても費用便益比が良くなりづらいでしょうね。四国や淡路島から関西空港へ行くのは圧倒的に速くなるのですけど。鉄道は明石海峡大橋を通れないので、大鳴門橋の鉄道準備工事を生かすためには、紀淡海峡トンネルを掘ってつながないと、みたいな話はあります。四国新幹線を建設するなら、便益の面ではこのルートで徳島から入るのが一番良さそうなのですが、しかし備讃瀬戸大橋は既に新幹線対応のスペースを有しているので、おそらく工費の面では備讃瀬戸大橋が有利なのですよね。なかなか難しいところです。

まあ構想だけなら面白いのですよね。

この記事へのコメント

とうこ
2019年05月12日 13:03
県知事の思い付きですか~

奈良県知事の新井知事もとてつもないことを毎年春先になるといろんなことを言いだすようです。
例えば、奈良市からリニアで関空と繋ぐとか・・(知事の話のネタになりつつありますが・・)
Tamon
2019年05月13日 01:09
北陸新幹線を関空へ伸ばせ案もありますしねぇ。構想だけならタダという奴です。

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