三菱重工業がボンバルディアの航空機事業を取得の観測

三菱重工業が、ボンバルディアの航空機事業を買収するというニュースが流れていますね。まだリークか何かの情報のようで、三菱自体は決まりましたらお知らせしますとプレスリリースを出したようですが、それでも交渉をしていること自体は認めたようで、否定しないのですね。

ボンバルディアの航空機事業はばら売りされているそうで、Cシリーズはエアバスとの共同生産になっており、ダッシュ8に関してもロングビューという会社に売却されたそうです。この会社が改称してデハビランドになったそうで、航空業界では懐かしい名前です。どうもボンバルディアの航空機事業はうまくいっていないということなのでしょうね。そうなると、三菱重工業が残りのCRJシリーズの事業を買ったとしても、それを再建して利益が出るようにしていくのは大変なことでしょうね。

ちょうど、MRJシリーズをスペースジェットという名前に改称する、という話が流れていたところでした。これも、CRJと共通のブランド名にしていく伏線なのでは、という意見を見かけます。しかし、CRJが手に入るのであれば、MRJをわざわざ開発する必要はなかったのでは、という意見もみました。確かにそうですね。海外でのサポート網を一気に手に入れることができると考えれば、MRJの販売にもプラスなのかもしれませんが。また、カナダの航空技術者を一気に手に入れれば、MRJの認証取得にも貢献するのかもしれません。

果たしてこれで三菱重工業はうまくやっていけるのか、東芝のウェスティングハウス倍周みたいなことにならなければ良いのですが。

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