台風19号

台風19号は近畿地方にはさほどの影響を与えませんでしたが、東海から関東にかけては1日大変な日だったようです。ニュースを見ていると、猛烈な雨が降っているのに、まだ上陸していない状態で、一体どうなるんだろうと思っていました。

この天候で、キャセイパシフィック航空や中華航空の飛行機が羽田に発着している様子が出ていて、まったくもって驚かされました。よくこの風で離着陸するものです。これで着陸しても、ほぼ地上交通機関が存在しないと思いますが。羽田国内線はほぼ全面欠航で、そのまま機材を羽田空港に置いておくと損傷の恐れがあるため、他の地方の空港へ避難していたようです。新千歳空港などはずらっと飛行機が並んでいる様子がTwitterで流れていました。なんでも、1本滑走路を閉鎖してそこに機材を並べたそうで。さすがに2本滑走路がある(自衛隊用まで合わせると4本)大きな空港です。

ダムが結構大変で、但し書き操作を始めたところがあちこちにあったようです。洪水調整能力をもう失ってしまうわけですから大ごとです。しかし、雨が峠に差し掛かる頃まで何とか粘ったところが多かったようです。事前にもう少し水位を下げておければと思いますが、空振りになるとその後が渇水になってしまうので、なかなか厳しいものがあります。

ただ、これだけの雨でもこの程度の被害に抑え込めているのは、戦後営々と築き上げてきた治水設備の賜物といえます。さて、大きな被害がなければよいのですが。

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