国立国会図書館関西館書庫増設

国立国会図書館関西館で、新しい書庫棟が完成したそうです。先日訪れた際に後ろ側で何か工事しているなというのは見えていて、まあ書庫を増設するのだろうなと思っていたのですが、まさにそうだったわけです。

延べ2万5000平方メートルの建屋で約500万冊を収容できるそうで、まあ本を保存するというのも大変金がかかるものです。1冊幅3センチ換算だそうですが、雑誌などはこれより薄いことが多いので、もっと入るかも。これまでの関西館が600万冊収容だったので、これで1100万冊収容になったのだそうです。東京本館は1200万冊収容だそうです。ただ、統計を見ると、図書と雑誌ですでに2370万冊ほどあることになっています。これ、どこにどうやって収容しているんでしょうね。他に新聞もありますし。

いろいろ蔵書検索をしていると、基本的に東京館で閲覧できない資料はないように管理しているように見えます。最近納本された資料は2冊納めてもらっていることが多いようで、双方の館に蔵書されていることが多いです。古い雑誌でデジタル化資料になっていると、原本は関西館に送られて保管されているように見えます。これはつまり、東京館ではデジタル化資料だけしかその場では参照できないということになります。もっとも、デジタル化資料があると、特別な理由を付けて依頼しないと原本は出してもらえないのですが。

とにかくデジタル化資料で見られると非常に便利なので、デジタル化を進めて欲しいのですが、現状デジタル化資料の印刷をすると非常に解像度が悪くぼやけてしまう問題が残っているので、これを何とかしてほしいところです。

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