日高本線廃線の支援策

日高本線の転換協議で、JR北海道が25億円の支援策を提示したそうです。そういうところまで話が進んでいるのですね。

この路線の赤字額は、2015年度で年額15億円くらいだったので、2年分くらいの損失を計上してでも手放した方がJR北海道にとっては有利、ということなんでしょうね。ただ、近年廃止になった江差線や石勝線夕張支線などに比べると、長大路線の割に支援額が安い、という話もあるようです。

また線路が海岸を通っているところでは、鉄道事業者に海岸保全の義務があるのに、護岸を侵食されて線路が崩壊しているところでは、もうほとんど何の対策もされていない、という話があります。線路を撤去してしまうと保全の義務も自治体か国に移るのでしょうし、地元が廃止に抵抗するのもわかる気もします。

しかしもはやこれはそのまま進行するのでしょうね。鵡川までは残ることになっているのが謎ですが。

この記事へのコメント