削正車増強

JR西日本がレール削正車を増強するそうです。削正することでレールの寿命を2倍に伸ばしてレール交換作業を削減できるのだそうで。

JR西日本は夜間の保守作業員不足を理由に、終電を繰り上げる話をしていましたからね。少しでも保守作業量を減らせるのならいろいろ投資するのでしょう。4編成導入して投資額54億円だそうなのでかなり高額な投資ではありますが、削減できる人件費や交換レールの購入費を考えるとペイするのでしょうね。

1990年代にJR東海が、新幹線の乗り心地を改善するために保守基準を厳しくしたところ、レールの歪みの進行が遅くなってかえって保線費用が減ったという話を聞いたことがあります。普段からまめに保守しているとかえって良いということもあるわけですけど、実際のところどれがどれくらい効いているのかというのは予想が難しく、やってみるまで分からないことも多いですね。今回の決定はどういう判断があったのか気になるところです。

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