ハイオクガソリンの取引形態

石油元売り各社がオリジナルブランドで販売しているハイオクガソリンが、実は各社で混合して出荷されているので実質同じものになっていると報じられています。

これまで、私の認識としては、灯油は各社で同じタンクに貯蔵したものを出荷することがあるので、どの会社の製品でも同じである、というものがありました。昔の鉄道雑誌で鉄道貨車での石油輸送について触れた記事において、同じ貨車、同じタンクで扱っているという話が書かれていたからです。しかしガソリンにおいても同様の状況であるというのは知りませんでした。レギュラーガソリンについては、これまでも各社で共通貯蔵・出荷・バーター取引を行っている旨、公称されていたんですね。

ハイオクガソリンについてはこれまで独自流通ルートなので各社異なっており、差別化商品であるという位置づけだったようです。20年前から同じタンクを共用していたのに、今までずっと独自ルートだと公称してきたのは一体なんだろうという感じがありますね。大規模な流通設備に関わる関係者は多いはずなのに、今までばれなかったのも信じられない気がしますが。

まあ何らかの刑罰があるような話ではないのでしょうけれど。

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