地震被害

昨晩の大地震では、死者は今のところ確認されていないようで、不幸中の幸いでしょうか。マグニチュード7.3で最大震度6強の地震で死者が出ないというのは、インフラ自体も発生時の対応もかなり強化されてきている感じがしますね。

東北新幹線は、架線柱があちこちで折れているそうで、復旧に10日程度はかかるのだそうです。東日本大震災のときにも、同じように架線柱があちこちで折れて、高架橋の上の重いコンクリート架線柱は地震に弱いと考えられるようになり、新たに建てるときはできるだけ軽い鋼管柱にする方向になりました。しかし、既存の東北新幹線についてはほとんど更新できていないわけで、そういうところが壊れた感じですね。在来線ではそこまで被害が出ていないあたり、やはり高架橋の上の揺れ方の問題なのでしょう。

早速高速バスが増便対応を行っており、また常磐線周りの特急に予約が集中しているようです。常磐線が復旧していて良かったというところでしょうか。航空会社も機材の大型化を発表していますし、この辺り震災時の対応がやはり洗練されてきている感じがします。もちろん、COVID-19でもともと旅客が大幅減少していたために、いろいろ対応できる要員と機材が余っているという要因もあるのでしょうけれど。

東北本線を185系で臨時列車が運転されていたそうで、鉄道ファンが殺到していたそうです。しかし、那須塩原までは新幹線が運転されているわけで、その範囲で臨時列車を設定する意味はよくわかりませんね。羽越本線でも臨時列車を設定するそうですけど。

停電があっという間に復旧したのはさすがです。しかし脱落している発電所が多いので、電力需要が多くなると心配なところです。

まあ総じて今回は被害は抑えられた感じですね。

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