フランスの鉄道で2時間半以内の距離の国内航空路線を全廃法案

フランスで、鉄道で2時間半以内の距離の国内航空路線を全廃する法案が通過したそうです。これは結構アグレッシブな感じですね。

しかし、もともとは4時間以内という基準だったのだそうで、これだとフランス本土の航空路線はほとんど残らないことになってしまいます。それを航空会社からの反対で2時間半に緩和して骨抜きにしたのだそうで、それだと確かに影響が薄れますね。フランス国内に航空路線が108区間あるのに対して5区間だそうですから。

もっとも、フランスは非常にパリ中心の構造で、そこから放射状にLGVが設定されていますので、パリから地方への航空路線はかなり廃止になるのではないでしょうか。トゥールーズやマルセイユが残るのが微妙ですけど。

日本ではこの基準だと、羽田-伊丹や伊丹-福岡、羽田-小松といったあたりが廃止になってしまいますね。これは結構大きな影響に思えます。それでも需要の大きな羽田-新千歳や羽田-福岡が残るのでそこまで航空会社の打撃でもないような。

まあ世界的にはこういう流れなんですね。

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