黒部ルート名称募集

黒部峡谷鉄道の欅平駅から黒部ダムまでの、通称黒部ルートが2024年度に一般開放されることが決まり、この区間の名前を募集しているそうです。

黒部峡谷鉄道は黒部川に沿った各発電所の開発のために建設された鉄道で、戦後まもなく地方鉄道になって観光目的の旅客輸送に用いられるようになりました。その終点が欅平ですが、実際には鉄道はそこからさらに上流へ続いていて、竪坑エレベーターを通じて高度を稼ぎ、トンネル内を延々と走って黒部川第四発電所、つまり黒部ダムに対応する発電所まで通じています。そしてそこからインクラインで上がって、黒部トンネルを自動車で走ると、黒部ダムの脇にまで抜けることができます。欅平から黒部ダムまでの区間は、普段は関西電力関係の専用に用いられていて、一般利用はできませんが、黒部ルート見学会に応募して当選するとこの区間を通り抜ける利用ができました。私もだいぶ前に当選して行ったことがあります。

欅平から竪坑エレベーターの上までは、先行して申込式で一般開放されていたはずですね。今度は全区間に渡って一般開放することになりますが、やはり大人数を処理することができる施設ではないので、申込式を採用するのでしょうね。それでも、書類を書いて応募して抽選になるよりはずっと行きやすくなるのでしょう。

観光向けなのでまだ候補名称がいろいろ長いものになっていますが、もう少し短くてすっきりした名前はないものか。開放されたらまた行ってみたいものですね。

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