深セン-江門鉄道の海底トンネル

中国で、深センと江門を結ぶ鉄道を建設しており、その一環で珠江をくぐるトンネルを造っているそうです。河口部なので実質的に海底トンネルでしょうか。最大深度が115メートルとはかなりの深さです。

全長13.69キロメートルだそうなので、これだと20パーミルくらいの勾配をずっと続けてV字の縦断線形にしたときに、やっと中央部の一番深いところがこれくらいの値になりそうです。20パーミルは高速鉄道では不可能ではないですけど、特に登るときにはトンネルの空気抵抗も相まって結構大変です。設計速度250km/hとありますが、登るときはこの速度をやっと出せるかどうかという感じではないかと想像します。

しかし、どんどん新しいものを造っているから経験値が溜まって、いろいろな技術が一気にできてきている感じですね。これをずっと維持できるのだろうかと思ってしまいます。

この記事へのコメント

たづ
2022年01月05日 23:28
使い方が液体を流す「サイホン」のような方法なのではないでしょうか?
トンネルの入り口出口での列車の速度はさほど高くないが、重力でトンネルの最深部では250km/h程度になるので、設計速度は一応全体でその速度にしてあるとかの。
Tamon
2022年01月05日 23:42
空気抵抗が大きいので、そのやり方だと出口で詰まりますね。
能動的に走行してやらないと。