JR指定券海外ネット予約構想

政府の訪日観光客の促進を目指した政策の一環として、全新幹線・特急列車の海外ネット予約実現の方針が打ち出されたようです。まあやっとそういう方向に来たか、という感じですね。

未だに、JRグループ共通のネット予約サービスがないのかどういうことか、と常々思ってきました。もちろん、発券手数料をめぐる会社間の争いがあることは重々承知なのですが。もう少し旅客本位に何とか考えて欲しいものです。無人駅に発着することすらある在来線特急だと難しい面がありますが、新幹線なら必ず自動改札機を通過して乗車させることはできるはずなので、ICカード乗車券と予約情報を紐づけることで、発券なしに新幹線を利用できる、いわゆるスマートEXのサービスをもっと前面に出しては、と思うこともありますね。これなら発券しないので手数料の問題はありませんし。海外から利用する人がこの仕組みを理解できるかという問題もありますが、そこは仕組みの作り込み次第でしょうし。今のところ、海外発行のクレジットカードではEXプラスなどのサービスに登録できないらしいと聞いていますが、この辺りをどうにかしたいところです。

あとは、海外からの利用だと時差が問題になります。今のJRの予約システムは夜間に停止してしまいますが、海外から予約したいときにシステムが停止していることになってしまいます。やはり24時間稼働化を実現したいところです。これはそれなりにコストがかかってしまうのですけどね。現行のマルスの仕組みを相当変えることになってしまいそうです。

海外からに限定して、国内からの完全ウェブ予約は先送り、という落ちもありそうですけど、まあともあれ、とにかく前進を見たいところです。

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