成田空港地上交通途絶問題

台風15号の際に成田空港への地上交通機関が途絶して、到着した飛行機から降りた人が足止めされた問題で、空港会社が陳謝したようですね。しかし、こういう場合の対応は難しいですね。

鉄道の復旧は完全に鉄道会社任せですし、代行バスを出そうにも、実際に起きたように、高速道路が止まっている状況では際限なく時間がかかるばかりで、送り出したバスがなかなか戻ってこないので、結局送り出せる車両が尽きてしまうという問題があります。空港の近くで一時的に滞留させる場所があればいいのですが、普段はそんなにたくさんの人が滞留することはないですからね。

着陸機を制限するという話もありますが、成田空港で次の便に乗り継ぐ人にとっては、着陸できる状態なのにダイバートさせられたら困惑するほかないでしょう。またダイバートしたとして、今度はダイバート先から本来の目的地への移動がそれなりに混乱を招きそうです。アジア諸国から北米へ向かう際に、成田空港はそれなりのハブとして利用されているので、それも考えるとなかなか難しいですよね。実際には今回の場合、出発機は乗員が空港にたどり着けずに欠航になる例が相次いだそうですけど、それで乗り継ぎ先の便が飛ばずに成田空港滞留組みになってしまった人はどれくらいいるのでしょうね。

これだけの人がいると、本当に難しい問題ですよね。

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